-不妊治療

2009年8月アーカイブ

カラダを温めれば不妊は治る!

 

不妊治療では内服薬や注射、点鼻薬などいろいろな薬を使っての治療が行なわれます。不妊治療の際に良く使われる注射に、ヒュメゴン、HMG、バーゴグリーン (hMG製剤)やフェルティノームP(FSH製剤)、HCG(hCG製剤)などがあります。

これらの注射は、不妊の原因がどこにあるかによって使い分けられます。hMG(ヒト閉経ゴナドトロピン)は卵巣を刺激して卵胞を成熟させるために使用する薬で、排卵がない人や排卵しにくい人、体外受精の際にたくさん卵を育てる時に使われます。不妊治療の飲み薬での排卵誘発に比べてとても良く反応をしましますが、時に反応が強すぎて卵巣過剰刺激症候群(OHSS)が怒ることがあります。また、多胎率が約20%と高くなることが知られています。

hMGの中からできるだけLH(黄体形成ホルモン)を取り除いたものをFSH製剤といい、OHSSが起こりにくいことから、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の人にはこちらでの排卵誘発が適しています。hCG(絨毛性性腺刺激ホルモン)は卵胞ホルモンや黄体ホルモンの分泌を促す作用があり、不妊治療では成熟させた卵胞を排卵させたり、高温期を持続するために黄体ホルモンの補充として使用されます。これらの注射は、単独もしくは組み合わせて不妊治療に用いられます。

 

ドクター森本の不妊は家庭で治せる

 

自然のタイミングではなかなか上手く妊娠することができず、ホルモンバランスに何らかの問題がある不妊の場合は薬剤を使っての治療が行なわれます。不妊で排卵がない、排卵しにくく良い卵が育ちにくい人には、セキソビット(シクロフェニル製剤)やクロミッド、フェミロン(クロミフェン製剤)などの排卵誘発剤が投薬されます。

これらの薬は生理開始から5日目から5日間、排卵のしにくさ、不妊の程度にあわせて飲む量を調整して処方されます。不妊治療の排卵誘発剤としては、セキソビットよりもクロミフェン製剤の方が強く反応を示しますが、クロミフェン製剤を使い続けると頸管粘液の分泌が少なくなる、子宮内膜が薄くなるといった副作用があります。

頸管粘液が減ると精子がスムーズに入っていけない、子宮内膜が薄いと受精卵が着床しにくいなど妊娠しにくい状態になります。また、不妊治療の内服薬には、子宮内膜を育て、黄体機能不全の治療に使われるルトラールやデュファストン(黄体ホルモン製剤)というものもあります。これらの薬は黄体ホルモンを補う薬で、子宮内膜を厚くさせて着床しやすい状態に整え、高温期を維持するのを助けるために使われます。黄体ホルモン製剤は不妊治療薬としてよく使われる薬ですが、吐き気や胸の張り、頭痛などの副作用が起こる場合があります。

 

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大丈夫!不妊は漢方で治る

 

不妊治療は、いつまで続くかわからない、いつまで続けていいのかわからない、「出口の見えないトンネルのようだ」と形容されることもあるくらいに、不安やストレスを抱える人も多いのが現実です。

不妊症の検査をして、不妊症の原因が特定されることもあれば、現在の検査では原因を見つけることができない原因不明の不妊症もあり、確実な治療方法がない場合もあります。不妊治療の技術は年々進歩していても、不妊治療をすれば100%妊娠することができるわけではなく、妊娠するまでに長い時間がかかることもあります。不妊症ということに対する悩み、長引く不妊治療に対する不安やストレスを抱えていると治療に良い影響を与えないとわかっているため、病院の中に心理カウンセリングの専門スタッフをおいているところも多くなってきています。

高温期になると期待して、月経が来るたびにがっかりする、周りの何気ない言葉に深く傷ついたり、不妊治療は身体にも心にもとても負担の多い治療です。一人で抱え込んでいると閉塞感だけが膨らんでいってしまいます。落ち着いた気持ちで不妊治療を続けるためには、病院の心理カウンセラーでも、インターネット上の相談サイトでも、夫や友人でも、どこかに自分の気持ちを話せる場所をもっておくことはとても大切なことだと言えるでしょう。

 

カウフマン療法

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不妊を治す気功学

 

不妊症の治療にカウフマン療法というものがあります。カウフマン療法とは、生理不順や無月経の人に対して行なう不妊治療で、薬剤を使い規則的な生理周期を人為的に作り出すものです。不妊治療で行なわれるカウフマン療法では、生理周期の低温期に当たる時期には卵胞ホルモン(エストロゲン)を投与し、高温期には卵胞ホルモンに加えて黄体ホルモン(プロゲステロン)を投与します。

薬剤を使用することによって正常なホルモン環境を作るカウフマン療法を行なっている間は実際には卵巣は働いておらず、休んでいる状態です。このため基礎体温は高温期、低温期の2相のグラフになっていますが排卵がないため妊娠することはありません。

不妊治療のカウフマン療法の対象となる疾患は、月経周期の異常(第1度無月経、第2度無月経、揮発月経、稀発月経)、月経持続期間異常(過長月経など)、月経血量異常(過多月経など)機能性子宮出血、早期月経などがあります。

不妊治療で行なわれるカウフマン療法自体には排卵誘発作用はありませんが、3ヶ月~半年程度、不足しているホルモンを補う治療を繰り返し行なうことにより身体にリズムを覚えさせ、リバウンド現象によりその後の自然排卵周期を期待することができます。

 

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不妊治療でよく使われる注射(2009年8月 3日)
不妊治療で使われる薬剤(2009年8月 3日)
不妊治療に必要なカウンセリング(2009年8月 3日)
カウフマン療法(2009年8月 3日)
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